日時 2021 年 11 月 27 日〜28 日
会場 菖蒲谷森林公園
天候 両日晴れ
参加カテゴリー Pro クラス
結果 1 位
1日目
約 2 年ぶりの菖蒲谷は過去の戦績から 2 位 1 位と相性の良いコースだったので会場入り前 から非常に楽しみでした。
今年のコースは以前優勝したコースと似ており、いつもより落ち着いて練習に取り組むこ とができました。
スタート直後から急斜面と細かなコーナリングと滑りやすい土質でスリップするというミ スが目立った為、タイヤのエア圧を通常より 0.5bar 少なくしグリップ力を持たせまし た。気温もかなり低くタイヤのゴムが硬くなっていたので空気圧を下げても問題ないと判 断しました。空気圧を調整した事で全体的にミスも少なくなり、コース後半は以前と同じ コースだったので焦らず徐々にペースを上げて本数を重ねるごとに調子が上がっていくの を実感できました。
今回はタイムドセッションから 1 位を狙い、実際に良い走りでミスも無く獲得できると思 いましたが、コンマ差で 2 位に終わり自信があっただけに少しショックでした。 気持ちを切り替え、タイムを詰められる箇所を見直して、ひたすらイメージトレーニング を行いました。
2 日目
初日から徐々に調子も上がってきて後は本数を重ねるだけと思っていた矢先、コース前半 をオーバースピードで侵入した際に、制御不能になり大岩に衝突しその区間に恐怖心がで きてしまいました。
この一回でかなり不安や上手く走れない自分に苛立ちはじめ、他の区間でもスムーズに走 ることが出来無くなりました
休憩を少しとり、苦手な区間の映像を見直し、ライディングのイメージを繰り返し反復し た為、残りの練習時間で上手く走れるようになり、徐々にモチベーションを持ち直し。自 信をもってコースインできました。
決勝の走りは全体的に無理に攻め過ぎず、少し余裕を持って走りました。 結果は 1 位と今年最後の大会を優勝で終えられてとても良かったです。
反省
今年は決勝でミスをし、タイムを上手くまとめられないことが多く、少し余裕を持った走 りで優勝するという目標を立てていました。
それが最後のレースで達成できたので来年に向けて良い形で終えることができました。 泉野 龍雅
使用機材
バイク : Transition “Sentinel Carbon” (Day 1&2)
ウェア ヘルメット : Leatt
ゴーグル : SPY OPTIC
タイヤインサート : Tannus “Tubeless Armour”
シューズ : Ride Concepts “TRANSITION”
フレームプロテクター : All Mountain Style
ツール : TOPEAK
ルブ : FINISH LINE “Dry Lub”(Day 1&2)
タイヤ : MAXXIS Assegai (Front 1.2Bar / Day1&2)
MAXXIS DHF (Rear 1.4Bar / Day1&2)
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