CJ 富士見パノラマレースレポート (羽口 鉄馬)

 先日の泉野選手に続いて羽口選手のレポートです。

遅くなり申し訳ございません。

彼ならではの言葉のチョイスも見受けられますがその辺も含んでお楽しみください。

 

                                                                   photo by Ngawa


日時 202173

場所 長野県諏訪郡富士見町富士見パノラマリゾート

参加カテゴリー DH男子エリート

タイムドセッション 不参加

予選 15位通過

本選 13

 

2021年度のCJ開幕戦でした。

コースレイアウトは去年のコースとは変わり、ブルーホーネットを使い後半に特設コースを使用するというものでした。

コースの特徴は全体に斜度が殆ど無く、足を常に回し続ける体力が必要なコースでした。

1日目

学校の期末試験と日程が重なった為、公式練習は不参加。

友人から貰った公式練習時の動画を見てイメージトレーニングをしました。

この時点で雨が降りコースの状況は時すでに田んぼのようでした。

 

2日目

練習走行を2回しないと予選に参加する事が出来ない為、2回練習できるよう、練習時間開始と同時にコースに入りました。

前日動画で見て想像していたよりも走ってみるとコースコンディションが悪く、2回の試走共に自転車から降りずにコースを走りきる事が出来ませんでした。

そのまま予選が開始。

コースコンディションは変わらず悪く、予選でもある一つの同じ区間で自転車から降り、担いでその区間を攻略しました。

予選は15位で予選通過する事が出来ました。

決勝は前後29インチのバイクのリアホイールを泥詰まりのリスクを減らすために27.5インチとしタイヤも細めのマッドタイヤであるWetscreamを使用した事や、少しコースコンディションも良くなり自転車から降りずに走り切る事が出来ました。

コースの全てを記憶しているわけではないのでポイントで覚えているところを攻め、それ以外はコースを間違えないように見極めながら走りました。

タイムは予選から41秒縮めましたが、1位との差が44秒の13位でゴールしました。

本戦までのコースに入った回数が3回だけと言う事もあり辛いレースでした。


 

反省

当日入りにしてはとてもうまくまとめて走る事が出来たと思います。

しかし体力があればもっと詰めていけるポイントがあったと思うので技術以外に体力をもっとつける必要があると思いました。

次回の大会のダウンヒルシリーズウイングヒルズ戦がキャンセルになり代わりに漕ぎの多そうなアップかんなべmtbパークでレースが行われるという情報があるのでそれまでに今以上に体力をつけようと思います。

ありがとうございました。

 

羽口 鉄馬

 

 

使用機材

バイク                         Transition “Sentinel”

ウェア ヘルメット         Leatt

ゴーグル                     Smith Optic

タイヤインサート           Tannus “Tubeless Armour”

シューズ                      Ride Concepts Transition

フレームプロテクター    All Mountain Style

ツール                        TOPEAK

チェーンルブ               FINISH LINE Ceramic Wet

タイヤ                         MAXXIS

                                  予選

                                  Shorty (Front : 29インチ, 1.6bar

                                  Shorty (Rear : 29インチ, 1.6bar

                                  決勝

                                  Shorty (Front : 29インチ, 1.6bar

                                  Wetscream (Rear : 27.5インチ, 1.6bar

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