Downhill Series 第 6 戦 菖蒲谷森林公園大会 レースレポート (羽口 鉄馬 )

 日時 2021 年 11 月 27 日〜28 日

会場 菖蒲谷森林公園

天候 両日晴れ

参加カテゴリー pro クラス

結果 6 位


はじめに

今回は平均的なタイムが50秒ほどのショートコースに斜度のきついセクション、タイト

な切り返しがあるとてもテクニカルで少しのミスも許されないようなコース設定でした。

1 日目

富士見パノラマのようなゲレンデコースとは違いどちらかと言うとトレイルに似ているよ

うな菖蒲谷のコースはとても得意で去年同じ会場で行われたレースでも pro クラス 1 位を

取っていたので自信のあるコースでした。

1 本目の試走も一度走ったことのあるコースでラインもさほど変わっていなかったのでと

てもスムーズに走る事が出来ました。序盤の斜度のきついセクションが得意だと感じたの

でそこで差をつけるためにさらにラインを見極めるように試走を繰り返しそのままタイム

計測に行きました。

序盤は自分の思い通りのいいランができ中間タイムで pro クラス一位を取る事が出来まし

た。ですが中盤から後半にかけてミスを連発してしまいあまり良いタイムが出ませんでし

た。

本戦で同じミスをしないように後半セクションの動画を見返すようにしました。

2 日目

前日の試走、タイム計測でコースコンディションがとても変わっていたのでコーナーであ

まり突っ込みすぎないように慎重に 1 本目の試走を行いました。試走を終えて前日よりコ

ースの難易度も上がっており丁寧に走る必要があると感じました。

お昼を過ぎたあたりから試走するたびに変わっていくコンディションにうまく対応出来な

くなってしまい徐々に良いランができなくなってしまいました。

悪い流れに乗ったまま本戦に挑み、中盤のタイトな切り返しで転倒、結果は最下位の 6 位。

転倒する前もあまり良いランができていたわけでも無いのでどちらにせよ 1 位を取るのは

難しかったと思います。


反省

コースコンディションの変化にうまく対応する事ができませんでした。うまく対応できる

ようにしっかりと基礎の練習をする必要があると感じました。

最近大会で転倒する事が多く悪い流れに乗っているように感じるので転倒せずに走りきれ

るようにしたいです。


羽口 鉄馬


使用機材

バイク : Transition “Scout Carbon” (Day 1&2)

ウェア : Leatt

ゴーグル : Smith Optic

タイヤインサート : Tannus “Tubeless Armour”

シューズ : Ride Concepts “TRANSITION”

フレームプロテクター : All Mountain Style

ツール : TOPEAK

ルブ : FINISH LINE “Dry Lub”(Day 1&2)

タイヤ : MAXXIS Assegai (Front 1.6Bar / Day1 & 2)

MAXXIS Minion DHRII (Rear 1.7Bar / Day1 & 2)

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